スキルウェンズデー 2017/01/11開催分まとめ
新年あけましておめでとうございます!年始は急性胃腸炎で寝込んでおりました、開発局の中村です。
2017年一発目のスキルウェンズデーのまとめをお送りいたします。
今回の発表内容は以下のとおりです。(敬称略)
- エンジニアな僕の情報収集法 茂木高宏(@tkmoteki)
- スケーラブルシステムの実現に向けて 島田雅寿(@smdmts)
- Deep Dive: Amazon DynamoDB アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 ソリューションアーキテクト 成田様(@oranie)
エンジニアな僕の情報収集法 茂木高宏(@tkmoteki)
2017年のトップバッターは、F.O.X開発局の誇るビッグデータエンジニア茂木さんです!
前回は、数万RPSクラスのスパイスアクセスに対する負荷テストについてお話していただきましたが、今回は、自身で実践している情報収集法についてのお話でした。最近、情報収集法を見直したとのことで、どのような方針に沿って見直したかが非常にわかりやすく伝わる発表でした。
今回の発表を参考にし、筆者も、"今"の自分に合った情報収集法を見つけたいと思います!
スケーラブルシステムの実現に向けて 島田雅寿(@smdmts)
続いて、弊社のマサカリエンジニア島田さんの発表です。
スケーラブルシステムの実現のために満たすべき3つの条件に始まり、スケーラブルシステムを自身のプロジェクトでどう実践したかをお話していただきました。島田さんのプロジェクトでは、3条件のうちの1つである「分割統治」によって、フレームワークや言語論争を避けることができたそうです!
このように、各プロジェクトで上手くいった取り組みは、他のプロジェクトでもどんどん活かしていきたいですね!
Deep Dive: Amazon DynamoDB アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 ソリューションアーキテクト 成田様(@oranie)
最後は、本日のスペシャルゲスト、アマゾンウェブサービスジャパン株式会社の成田様の発表になります。
成田様には、DynamoDBの紹介から各種機能と仕組み(Index、スケーリング、データモデリングなど)、ユースケース&ベストプラクティス、さらにはDynamoDB Streamについてまで、DynamoDBに関するありとあらゆることをお話していただきました。DynamoDBはCyberZのほとんどのサービスで使用していて必修知識となっていますが、今回のお話を通してさらに理解を深めることができました。明日から使います。
成田様、ありがとうございました!
今回のスキルウェンズデーのまとめは以上になります。
社外ゲストの方にも登壇いただき、新年一発目から非常に豪華な勉強会を行うことができました!
2017年、CyberZはより一層技術に力を注いでいきますので、当ブログを何卒よろしくお願いいたします。